今年1年を振り返って

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こんばんは、令和2年度学連の堤です。
本格的に寒くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
オフシーズンに現役全員でブログを書くことになったようで、なんと引退した身ではありますが、その第一号を仰せつかりました。最初のテーマは「今年を振り返って」という事で、色々と書かせていただきます。
とは言ったものの、コロナに振り回された私の今シーズンは、学連、そして団体戦予選に全てが詰まっていると思っています。

今シーズンは、実際にヨットに乗って練習した期間は春季遠征、クラス別練習期間を含めても約3カ月半。陸、オンラインでの活動が大半でした。
私の学連としての上半期の主な仕事は日程の再調整でした。当初のレース予定が、どんどん倒れていき、ただただ不安でした。
練習が再開してからも、全日本での決定が中々行われず、ただ、開催できることを信じて準備するのはなんとも複雑な気持ちでした。

予選も各大学の制約や問題が多く、何度もミーティングを重ねました。移動中や、家にいる時も頭の中はいっつも予選の事ばかりでした。全体のミーティングにも学連の話し合い等で顔を出せない時もあり、学連としての立場で予選に向き合うのは寂しくもありました。
自分の力不足で最後の最後まで決まらない問題もあり、運営関係者の方々、選手には申し訳なかったと思っています。北大ヨット部の選手として、学連委員長として相反する感情を抱くこともあり、この期間は本当に苦しかったです。

その反動か、選手として大会に出場できたのはとても幸せで、予選が無事終了した時にはただただほっとしました。
今シーズン、学連としてなんとか大会を成立することができて本当に良かったです。

毎年、当たり前のように参加できていたレースは、当たり前では無い。痛感しました。
コロナ渦での大会の開催に向けてご尽力くださった多くのOBOGの方々、関係者の方々には感謝してもしきれません。支えてくれた学連メンバー、チームメイト、下級生、家族も、本当に本当にありがとうございました。

予選後は、他の学連メンバーの支えのお陰で、自分の練習に集中できました。結果が思うように、残せなかったのが心残りではありますが、
全日本インカレが開催できたこと、その大会に参加できたこと、そして選手としてレースに出れたことは、とても幸せなことだと思います。

今年は苦しくも幸せを実感できた一年間でした。
シーズン当初は学連と選手の両方をできるか不安でしたが、今一区切りついて思うと、本当にやり切ることができてよかったと思います。
学連としての今年の反省も多くあるので、また、学連総会に向けてもうひと頑張りといったところです。学連メンバーはもうちょっとお付き合いください。

ここまで書いて、今年の振り返りになってないなと思って色々考えたのですが、整理できていないことも多いのでこの辺にさせていただきます。読んでくださり、ありがとうございます。

最後になりますが、今年一年、絶大なるご支援ご協力を賜りました多くのOBOG、関係者の皆様、心より感謝申し上げます。ご恩に報いることができるよう、微力ながら北大ヨット部、北海道学連のために尽力していく所存でございます。
今後ともご厚情とご厚誼を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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