今年を振り返って

新2年目スナイプクルーの若林直人です。簡単に自己紹介させていただきます。工学部応用理工学科で、出身は三重県です。中学高校と卓球をしていました。

さて今年を振り返っていきます。まず振れたこともない海の世界にかなり戸惑った覚えがあります。ミーティングでは聞いたことのない言葉ばかりが飛び交い、ヨットを初めて見たときは紐の多さや名前の付いた部品の多さに驚くとともにこれを全部覚えることが自分にできるのかという不安もありました。しかし先輩方のヨットを操縦している姿を見るとそういった不安や困惑は忘れてしまい、一刻も早く自分もヨットに乗ってみたいという純粋な思いが沸き上がりました。それからチャッカーや陸でヨットの知識、チャッカーの知識、部員としての責任など様々な重要なことを学び、ヨットに乗りたいというモチベーションで必死に覚えていきました。(正直まだ覚えきれてないことも多々ありますが…)

自分はヨットにはまだ1回しか乗らせていただいたことがないためヨットに関する知識も技術も乏しいですが、このオフの期間に先輩方やOB,OGの方々に教えていただいたことなどを思い出しながら、少なくとも知識だけは十分に身に着けていきたいと思います。また現役の人数が少ないヨット部が存続し続けるために新歓にも力を入れていきたいです。コロナで部活にいろいろ制限がかかるという状況は今年も変わらない可能性が高いですが、ただやるべきことをやり、ただ進み続けようと思います。

最後になりますが稚拙な文章を読んでいただきありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします。
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ヨット部 ブログ 自己紹介と来年に向けて

自己紹介と来年に向けて

はじめまして。
新2年目470クルーの板倉侑大です。今回、初めてブログを書くので自己紹介をします。
島根県出身で、小学校から高校まで約10年間野球をやっていました。海に関するスポーツの経験は全くありませんが、頑張りますので、よろしくお願いいたします。

私は7月の末にヨット部への入部を決め、8月末から練習に参加しました。私がヨットに興味を持ったきっかけは新歓のPVで見た470のトラッピーズだったので、初めて洋上で見た時はとてもかっこよく感じたのを覚えています。今年は例年に比べてかなり練習時間が短く、さまざまな制限がある中での活動となりましたが、私にとっては新しいことばかりでとても充実したシーズンになりました。自分たちの代の人数が少ないこともあり、多くの先輩方やOB,OGの方々に気にかけていただき、指導していただいたので少しずつですがヨットの知識をつけることができたと思っています。ヨット自体は新人練で一回しか乗っていませんが、非常に奥が深くて面白いスポーツだと実感しました。

先日、新2年目の代表として報告会に出席しました。多くのOB,OGの方々から様々なご意見を頂き、とても勉強になりました。その中で「北大ヨット部の存在意義や目的」に関する意見が出ました。インカレの順位などの"目標"とは別に、北大ヨット部に在籍する意味を考える機会だと私は思いました。そこで私なりに考えてみたのですが、「変化に柔軟に対応できる人材の育成」ではないかと思います。ヨットというスポーツは風や波などの自然の変化に対応しなければなりませんし、普段の活動でも自主的に動く必要があります。その中で、自分達の思う通りにいかないことをどのように対処するのか。そんな力を北大ヨット部では養うことができるのではないかと思います。

来年は人数が少なくなり、より一層、部員一人一人が責任感を持つ必要があります。自分は技術的にまだまだ未熟なので、冬の間に筋トレをしたり、座学で知識を吸収して来年のシーズンに備えようと思っています。その他に、来年は技術面でなくとも部に必要とされる人間になることが自分の目標です。

最後になりましたが、OB,OGの皆様、北大ヨット部関係者の全ての皆様、2021年も北大ヨット部をよろしくお願いいたします。
それでは失礼します。

北海道大学ヨット部 2年目 板倉侑大
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2020を振り返って

こんにちは。新3年目スナイプヘルムスの福原大紀です。今年を振り返ってみると、とても波の激しい一年でした。春季遠征が急に終わり、しばらく部活ができない時期が続いたと思えば、夏休みに入ると早朝の電車に乗り、 1 日ヨットに乗って、家でミーティングという過密スケジュールに一変。夏休み後半になるとヨット乗ってミーティングしてトレーニング行ってオフは趣味を詰め込むという激務がルーティンになっていました。しかし、人間の脳は都合のいいもので、過去を振り返るとポジティブな記憶が先に蘇ってくるものです。半目で乗る電車も、なかなか付いてくれないリギンアジャスターのピンも、試行錯誤したスタ練も、ヘトヘトで駆け込む大将も、すべて充実した夏のいい思い出のように感じられます。 インカレでは4 番艇ということでレースに出る準備はしていたのですが、出場は出来ませんでした。しかし実際に洋上でレースの様子を見られたのは自分にとって大きなプラスだったと思っています。 来年もまだまだ満足に部活ができる状況にはならないかもしれませんが、焦らず、準備をしながら楽しみにその時を待ちたいと思います。OB、OGの皆様、2021 年も北大ヨット部を応援して頂けると嬉しいです。宜しくお願いします。 

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Growth

こんにちは。新三年目の熊谷羽留です。

今回、今年の嬉しかったことと来年の抱負について書こうと思います。

まず嬉しかったことについて。
今年はヨットの技術においても人としても、同期の成長を感じた1年間でした。全員もれなく逞しく頼もしくなっていて、尊敬しています。また同期の成長は自分の事のように感じられるので、嬉しくなります。来年もすごく楽しみです。

次に来年の抱負です。
来年からスキッパーに転向するため、ゼロからのスタートになります。周りの足を引っ張りそうで申し訳ないのですが、伸び代しかない事も確かです。
来年のこの時期に自分の成長を実感できるよう、沢山練習したいです。

さて、先日ファミリーで帯広へドライブに行き、公園でフリスビーをしました。その日が初めてのフリスビーだったにもかかわらず、20分そこらで全員上手になっていました。もう、アルティメット部に入る方が良いんじゃないかと思うくらい。この歳になってもまだ成長できるんだ!って言いながら、その急成長に自分達自身で驚いていました笑。

嬉しかったことに話を戻しますが、今年の同期たちの成長が凄まじかった一方で、自分はあまり成長することができなかったと感じています。すこし悔しいです。
ですがまだこの歳でも成長はできるので、それを信じ、3年目を無駄にせぬようがんばります。

それでは失礼します。
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僕の2020

こんにちは。新三年目スナイプクルーの勝又瑛士です。 北大ヨット部二年目という一年間が終わり、気づけばもう三年目としての一年間が始まっています。時の流れの速さを実感しています。自分自身や同期たちが、もう三年目になるというのは正直信じられません。僕が思うに、同期はまだまだ幼く感じます。童顔が多いからでしょうか。周りから見て僕たちはどう映っているのでしょうか?先輩にご飯をおごってもらっている幼げな姿が映っているのか。それとも曲がりなりにも今年一年荒波を越えて少しは逞しくなった姿が映っているのか。こうして過去を振り返ってみると、そんなことが不意に頭をよぎります。僕が入部した時の三年目は今の僕たちよりもずっと大人だった気がします。想像と現実のギャップに驚いたりもしています。 さて、今年一年ですが、今までの人生の中で幼少期の次にあっという間でした。とにかく速かったですね。ようやくシーズンが始まったと思ったら、気づけばインカレが始まり、冬がやってきました。今シーズンはとにかく余裕がなっかたです。早朝に起きて祝津へ行き、疲れて帰ってきてミーティングをしていつの間にか寝ている。自分のことでいっぱいいっぱいでした。そんな状況の中でチームを動かしていた四年目の先輩方には尊敬しかありません。 ヨットに関しては、今年はたくさん壁にぶつかりました。同期との配艇で、先輩という壁の前にことごとくはじき返されていました。インカレ団体戦予選のレギュラー選考のレースでは、着艇基準のため辞退せざるを得ず、自分の力不足を痛感しました。とにかく苦汁をなめることが多かったです。そんな中楽しそうに一緒に乗ってくれたヘルムスには感謝しています。今になると、こんなにたくさん先輩の壁にぶつかることは二年目の特権なのかなと思ったりもします。ポジティブに言えば、たくさん成長する機会を与えられ、おいしい思いをすることができました。 さあ、この冬が終わったらまたヨットの季節がやってきます!来るべき瞬間に備えて、この冬は淡々と爪を研ぐこととします。読んでいただいてありがとうございました。

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2020年を振り返って

こんにちは。新3年目になりましたsnipeクルーの山本響です。

大きく春季遠征と団戦本戦とどんぱについて振り返っていきます。
まず、春季遠征から。2月下旬、三重に向かいました。春季遠征を通して一番学んだことは、目標や目的をもって一つ一つ行動することです。動作練習やヨットの艤装、解除など最初のころは教えてもらったことを鵜呑みにして行っていましたが、だんだんと情報量が増えていくにつれて整理ができないまま情報が失われているような感覚でした。そんな中、春季遠征では出艇前にホワイトボードに目標を書くという習慣ができて、前日までの反省が次の日につながるような取り組みでした。とはいっても、たった一つのことでもできるようになるには多くの時間がかかりました。しかし反省を行い、目標を持つというサイクルが成長に少しでもつながると感じました。

次に、団戦本戦について。部活動の活動再開からあっという間に時が過ぎて11月になりました。団戦本戦は非常に濃い1週間でした。選手が思う存分プレーできるようにサポートする役割としていきました。どんぱがレースに出ている姿を見て、すごいという思いと来年は出るという思いが生まれました。大会期間中はほとんど洋上に出ることがなかったため、早く戻って練習したいと常に思っていました。

最後になりましたが、どんぱについてです。コロナ禍のため、大学で授業が行われず時間に余裕ができたため、どんぱと関わる機会が増えたと思います。祝津までの往復の間や誰かの家に集まって部活の話も交えながらトランプをしたり、練習後にご飯を食べたり、温泉に行ったりなどしました。お互いのことをより知り合えたので良かったと思います。

来シーズンの目標は、ヨットを楽しむことです。来年の今頃に楽しかった一年だったと振り返ることができるように取り組んでいきます。

拙い文章でしたが、読んでいただいてありがとうございました。2020年は残りわずかとなりましたが、来る2021年も北海道大学OB,OGの皆さん、ヨット部に関わる全ての皆様方、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
それでは失礼します。

北海道大学ヨット部 3年目 山本響
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今年1年を振り返って

 こんにちは。新3年目470クルーの畑龍郎です。
今年は去年に比べヨットに乗る機会が多くとても充実していたように感じます。しかしそれと同時に自分の知識や技術の未熟さも十分に思い知らされました。今年は新型コロナウイルスの関係で短期間しか練習することができなかったのにも関わらず、同期たちが技術面や知識面においてすさまじいスピードで成長してくのを感じ、自分も負けてはいられないと思います。また自分のヨット部内での立場について考えることもたくさんありました。去年までは正直1年目という立場に甘えていたと思います。そのため今年から先輩という立場になり戸惑うことも多くありました。後輩の質問に対しうまく答えられなかったり、うまくコミュニケーションが取れなかったりとうまくいかないことばかりでした。来シーズン以降は3年目として頼られるような先輩になるためにこのオフシーズン中に主に知識面を磨いたりほかの部員とコミュニケーションをとっていくよう努めたいと思います。
 また今年は去年以上に同期と遊んだりすることが多く、同期との仲を深めることができたと思います。部員との仲が深まると部活もさらに楽しくなっていくと思います。来年以降は楽しみながらヨットに乗りたいです。
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今年を振り返って

みんなのブログ



「今年一年を振り返って」


こんにちは。新3年目スナイプ スキッパーの藤本光太郎です。


さて、僕にもやっとこの番が回ってきました。長いオフ期間に毎日何かを発信したいと思いたち広報で始めたこの企画、隙間時間や移動時間などに軽く読んでいただけると大変幸いです!


今年1年は、思えば難しくもあり楽しくもある1年でした。2年目は1番伸びる時期、ドンパスナイプスキッパーが僕含め3
人もいればそりぁ、イヤでも意識します。早くうまくならねばと焦れば焦るほど他2
人との違いが明確になっていきました。それでも、ヨットに乗るたび毎回今このときこそ成長しているんだと実感しながらやっていました。ヨットのこと以外でいえば、人間関係です。
1年目の頃はもうそれは甘えっぱなしで、1年目という立場にあぐらをかいていました。そんなやつが2
年目になると、案の定大変でした。一つ一つの言動に重くのしかかる「責任」に耐えかねる時期もありました。自分のコミュニケーションを見直しました。新歓でも、うまくいかないことが多くありました。そんな中入ってくれた
3人には感謝しかないです。それでも今シーズンやり切れたのは自分の中で大きかったです。


そんなこんなで1
年を終えました。他にも思い出はたくさんありますが、そんな中学んだことがあって、それはメンタルの重要性です。スポーツ界でとやかく言われるメンタリティ、色々追い込まれて気づいたものってのは、自分に対する自信があるかないか、ぶれないかどうか、これであると思いました。一上でドベ走ってても、ピン走ってても、焦らない、何とかしようとすればするほど沼にはまってく。レース中にどうこう考えたってしょうがない、嫌なことがあっても「まあ、いいか」って割り切って次に備えることができる精神、それこそが賢明な判断だと考えます。レース終わったら死ぬほどクヨクヨしたらいいと思う。生活の全てに通ずるマインドセットだと確信してます。


最後にはなりますが、1年間応援ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
--
経済学部
藤本光太郎
01195115
mail:koutarou1999@eis.hokudai.ac.jp
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部活を楽しむ

こんにちは。新3年目の須藤志保です。

今年1年をざっと振り返ってみると、去年よりどんぱと仲良くなれたということと、ヨットが楽しかったなぁという印象です。

去年は合宿があってどんぱとエッセンを作ったり共にチャッカーに乗ったりと、部活で一緒に過ごす時間は今年より多かったと思います。しかし今年の方がどんぱと仲良くなれました。なんでかなと色々理由を考えてみると、まず私は学科に3人ぐらいしか友達がいないということが思いつきました。今年から学科分属されて、新しい友達がたくさんできると思いきや、授業は全てオンラインになり、いまだにほぼ知らない人ばかりです。つまり私が気軽に誘える友達がどんぱとその3人ぐらいしかいないのです。ぼっち予備軍です。

そして次に挙げられる理由として考えられるのは、どんぱもきっと同じ状況で友達が減ったから遊んでくれる回数が増えたのでしょう(そうだと信じています)。他の代の方々がどのようにしてどんぱを遊びに誘うか全く知りませんが、この代のどんぱは、みんな基本的に前々から遊ぶ予定を立てたりはしません。急に「今から鍋するよ」という電話が来ます。とても嬉しいです。

さらに授業がオンラインになったことにより、夏の5日間練習の最終日の帰って来た後に少し時間的に余裕が生まれ、どんぱとたまゆらに行く時間もできました。毎日始発で小樽に通うのは疲れましたが、最終日の後のはるちゃんとたまゆらに行くのを想像すると、寒い日のチャッカーも耐えられました。温泉で喋るのがとても楽しかったです。ヨット→飯→たまゆらという最強コースです。優勝しました。

最後にどんぱと仲良くなれた最大の理由としては、どんぱとヨットに乗る時間が圧倒的に増えたことだと思います。去年は上級生に昼着の時間を削っていただいて上級生とヨットに乗らせていただき、春季ではまだ乗れなさすぎることもあり上級生との配艇でしたが、今年のシーズンが始まって少しした後は固定配艇が決まりほぼずっと2年同士の配艇で乗ることが出来ました。着艇基準があって強風ではレースにでは出られないということもありましたが、普通の練習の日に爆風で1艇しか出せない日などは2年目配艇でのさせてもらえることが多くあって、楽しかったです。クルーとサバコンを乗り越えたことで、絆が深まった気がします。これは誇れることかどうかわかりませんが、沈おこしはめちゃくちゃ上手くなりました。

まとまらない文章で長く書いてしまいましたが、つまり今年はきついこともありましたが、部員と仲良くなれたことや去年よりヨットにたくさん乗れて、部活が楽しかったということを伝えたいです。レギュラーにはなれませんでしたが、インカレの広報でかなり発信できたことや、最後の最後で新歓が少し成功したことなど、小さな達成もいくつかあり、レースに出て勝つこと以外の部活に所属する楽しさも知ることが出来ました。もう新3年目になって、他に考えなければいけないことややらなければいけないことがたくさんありますが、仲間とヨットを楽しむということを忘れずに成長していきたいと思います。

来年の固定配艇が誰になるかまだわかりませんが、たくさん話してまず仲良くなって絆を深め、ヨットを楽しめる艇内環境を作りたいです。

ヨット部員として半分が終わってしまいました。残り半分は今まで以上に全力で打ち込み、楽しみたいと思います!

読んでいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
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嬉々として…

こんにちは。新三年目470級の森樹です。

 

「もう○月終わっちゃうよ!」と毎月言っている気がしますが12月は重みが違います。

2020年が終わってしまいます。外は大雪です。

 

今年は楽しくヨットに乗ることができました。(去年も楽しかったですが)

ヘルムスに転向したばかりということもあり、課題や成長を感じやすかった気がします。

 

私のクルーは現在新OB一年目の野田榮太郎さんでした。態度ばかり大きい生意気な後輩だった私に、文句も小言も言うことなく自由にヨットに乗せてくださいました。好き勝手、色々と実験することができ、それが成長につながりました。

洋上では常に喋っていました。一番賑やかな配艇だったと思います。艇内環境は常時良好で、これは最強でした。レース中に沈しようが、ケースを起こそうが、先輩に怒鳴られようが、へっちゃらでした。(もちろんしっかり反省はしてました。)

ただの惚気話のようですが、これはとても重要なことな気がします。

 

今年でヨットに乗り始めてだいたい7年になります。ダブルハンドは4年目です。なぜこんなに続けているのだろうと考えてしまいますが、よくわかりません。

新しいことを始めるのは勇気がいります。惰性で続けているような気もします。

ですが、もしヨットが一人乗りだったら、こんなに続けてないんじゃないかと思います。

 

シングルハンドの方が簡単ですし、上達も早いです。喧嘩もストレスもありません。でもそれだと、ちょっと物足りないんです。

ヨットは感覚的なところが多いです。この感覚を二人で共有することは難しいですが、速い艇はそれがうまいんじゃないかと思います。それぞれの見えてない部分、感じれてない感覚、更には操船のイメージまで共有できれば、もう怖いものなしです。

 

それを実現するためには、何段階かあると思います。

先ず、それぞれが十分なスキルを得て、見たり感じたりして、その上でどうしたいか自分なりのイメージを持つ。

次にそれを言語化し、共有し、実行する。そして、それを繰り返し、少しづつイメージに近づけていく。

この過程で必要なのが、やっぱり、たくさん喋ることなのだと思います。

 

チームというのはこれを全員ですることなのではないでしょうか。

新体制になり、スタッフとして、毎週ミーティングに参加しています。あまり貢献できていませんが、頭を悩ませながらも、少しずつ前進していく先輩方を見て、そんなことを感じました。

それぞれがどんなチームにしたいか考え、明確なイメージを持ち、言語化し、共有する。

これを繰り返すことで、思い通りチームを操れるようになる気がします。

すこし大袈裟ですが。

 

ヘルムスに転向して、たくさん発見がありました。

色々な立場からものを見ることって大事なんだな、と思わされた一年でした。


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