今年を振り返って

こんばんは。
新四年目スナイプ級ヘルムスの一木佑太です。今年度は主将、学連、渉外を務めさせていただくことになりました。
よろしくお願いいたします。

さて、今回のブログテーマですが、「今年を振り返って」です。このテーマの特性と言いますか全体的に暗い内容になりそうな気がします(笑)。今現在、無策で筆を走らせていまして、これから書きあがる「自分の一年」がどのようなものになるのか楽しみです。
気づけば年の瀬が迫り、振り返ってみると、様々なことがあった一年ではありますが、末筆には「自分にとって良い一年であった。」と締めていることを期待しています。
前置きが長くなってしまいましたね。それでは、自分の一年について振り返らせていただきます。


2020年度北大ヨット部の目標は「インカレ総合シングル」でした。12月の全体ミでそう伝えられ、その後、ミーティングルームにて今年一年この目標を成し遂げようと気合が入っていたのを覚えています。というのも、年功的に上から数えて三番艇だったということもあり自分のポジションに期待を感じていました。なんなら二番艇、一番艇にまでのし上がる気持ちでした。濱西さんが一番艇になるかなぁと思いながらも就活で春季遠征に参加できなかった吉田さんには勝って二番艇を勝ち取るというのが自分の中間目標でもありました。
そんなこんなで冬が過ぎ、シーズンが始まってからというものは新型コロナウィルス感染拡大によってまともに練習ができない日々が続いてしまいます。今年を振り返るにあたってコロナウィルスの影響は話さずにはいられませんね。悔やんでも仕方ないですが、今年の代でフルに活動したかったです...。
その後、なんとか8月から制限付きで活動ができるようになり、待ちに待ったレギュラー選考が始まりました。結果から言うと二番艇は吉田さんに取られてしまいました。この時のレギュラー選考レース、全道選手権ではこの日に限ってスプレッダーが飛ぶといったトラブルが起きたり(ただの艇チェック不足...)、思い通りにいかなくて悔しい思いもしました。
そして気づけばインカレ団体戦本戦を迎えてました。ご存知であると思いますが今年は「総合シングル」を達成することはできませんでした。

ここまで書いてみて、僕の一年の日記みたいになってしまいました(笑)。改めて見返してみると稚拙な文章ですね。文才に恵まれていません。


さて、こうやって今年一年を振り返ってみて思うのは、一年ってめちゃくちゃ早いです。気づけば僕の代が始まっていました。それだけ今年一年、無我夢中になってやり切れたのではないかと思います。無理矢理ではありますがそう考えると、総じてこの一年は自分にとって良い一年であった、ということにします(笑)。

来年こそは、一年を振り返ったときに勝てて良かったといえるよう、限られた時間の中、後悔のないよう精進していきたいと思います。

最後になりますが、読んでいただきありがとうございました。皆様が良いお年をお迎えくださいますことをお祈り申し上げます。

それでは失礼します。

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今年一年を振り返って

こんばんは。新4年目になりました470スキッパーの安藤竜太です。今年度は副将を務めさせていただくことになりました。よろしくお願いします。

さて、今回のブログのテーマは「今年一年を振り返って」ということなので今年一年を振り返ってみることにします。

最初に総括して言ってしまうと、今年一年は何も良いことがなかったなぁという一年でした。まぁ世間がこのような状況なので仕方ないのかもしれないですが、とはいえ不幸なことばかり起きた一年だったと思います。部活においても、プライベートにおいてもです。

部活においては、やっぱりコロナで練習が思うようにできなかったっていうのが本当に大きかったです。僕自身、今年は初めてスキッパーに挑戦するという年だったので、次年度に向けて勝負の年だと位置付けていました。今年度が終わる頃には、一個上の先輩方と対等に渡り合えるだけのスキルを身につけて、あわよくばレギュラーをとりにいこうと思っていました。なので、春季遠征が途中で終わって結局8月まで練習出来なかったのは、なかなか辛いものがありましたね。部活が再開した後も大会まで時間がほとんどなかったことから、新人の僕にはほとんど構ってもらえず(決して文句を言ってるわけではないです。自分の努力不足です)、結局ヨットに乗ったのかどうなのか忘れてしまうような一年でした。こんな状態で4年目になってしまったと思うと、なんだか悲しくなってきます。

でも、だからといってもう無理だとはこれっぽっちも思っていません。なんだかよく分からないですけど、今の僕には自信が満ちあふれています。自分のポテンシャルを信じています。そして同期や後輩たちのポテンシャルも信じています。現状を省みて、足元を見つめながらも、理想に向かって己を信じ、努力することができればきっと結果は残せるはずです。やります、頑張ります。

今年一年の話じゃなくて、来年の抱負になってしまったので話を戻します。

今年はプライベートにおいてもなかなか運のない一年間でした。食中毒になったり、今流行の病気になりかけて受けるはずだった国家試験が受けられなくなったり、、、思い出したくもない思い出が沢山あります。ストレスと向き合ってばかりの一年間でした。こんな一年早く終わって、年が明けてほしいものです。

まぁそんなこんなで特に良いことのなかった一年ではありましたが、ある意味そのおかげで自分自身と向き合えた一年だったのかなとも思います。今になって考えてみれば、いつから自分はこんなに弱い人間になってしまったんだろうって思うことが沢山ありました。何かのために何かを犠牲にするっていう考え方はだめですね。そんなのは逃げでしかないのでしょう。欲しいものは全て取りにいかなくちゃいけないと思います。それもより難しいものを。そのために犠牲にすべきものは自分に対する甘えだけだと思いました。

話は変わりますが、今年は色々とありましたのでいろんな人と話をさせていただきましたし、最近は新チーム始動に向けてスタミを繰り返し行っており、人と真剣に話をする機会が沢山あった一年でもありました。そんななかで、人と話すってすごく大切だなって感じさせられました。違う考えがあるからこそ、より良いものが見えてくるし、自分の考えもより深いものになっていくんだなとひしひしと感じています。他の人の違う考えを知ることは自分の考えを豊かにしてくれますね。こんな歳になって今さらそんな基本的なことに気付いた一年でもありました、、


なんとなく思いついたことをつらつらと書いていったら、よく分かんない文章になってしまったのでこの辺で終わりにしておきます。

なんだか暗い話ばっかりになってしまった気がするので、次のブログが回ってきたら明るい話ができるように準備しておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。このようなご時世ではありますが、皆様良いクリスマスと良いお年をお迎えください。
それでは失礼します。
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これまでを振り返って

こんにちは。令和3年度主務兼snipeTLを務めます田邉琉哉です。

 

「今年1年を振り返って」というテーマを与えられましたが、自分の中のこの1年は、ヨット部に3年間所属した中で一番感情に起伏がない年でした。そのため事象ばかりの話になってしまいますがお付き合いいただけると幸いです。自分らの代の抱負は最後に書きますので興味が無い方はそこまで飛ばしてください。

 

最初に、簡単に自己紹介をさせていただきます。自分はsnipeクルーとして2年生時は同期スキッパーとB海面で、3年生時は4年目スキッパーの方と固定配艇で乗らせていただきました。順を追って思い出してみると、B海面あがりでスキッパーのことをそんなに考えたことのない、3年生になったばかりの春期遠征では、上級生クルーとしての役割なんてほぼ果たせていませんでした。二年目スキッパーと強風で乗っては沈をし続け、改善点を艇内で示すことができない状態です。良くなかったです。

 

そんな中コロナで春期遠征が中止され、まぁいろいろあったわけですが練習し、祝津でのレースに出場し、外での大会に出た事が一度しかない中、団体戦本選に出場しました。結果は良くなかったですが、来年度に反省として生きるようなレースもありました。1年間いろいろ学ばせていただいた吉田さんには感謝しています。

 

しかし、自分のこの反省は来年に生かすことができますが、今年出場した4年目の方々の反省は、次の代の部活に深く関わらない限り生きません。ヨット部の活動は1年生を除いた実質3年間、人数によってはもっと少なくなることもあります。そんな少ない日数で全国を相手に戦おうとしているのですから、知識の土台は年々固くしていかなくてはいけません。そのため、OB,OGの方々にも深く関わっていただきたいです。一緒に目標を目指していただきたいです。

 

北海道水域でヨットをうまくなるためにはそのような経験を先輩方から引き継ぎ、それをシュミレーションできるようなレースに出場し、中間目標に向かい、修正し、最終目標に向かうプロセスが必須です。

 

今年1年でそれをチームとしてできるように、TLとして努力し続けますので、ご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

 

北海道大学体育会ヨット部

田邉琉哉

 

 

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苦手なんです

お疲れ様です。新4年目の浅井です。

今回与えられたテーマが「今年1年を振り返って」とのことですが、題名にもある通り、僕は過去を顧みるのが苦手です。もっと言うと、好きじゃないです。なぜでしょう。僕の見解としては、根底に僕の記憶力が乏しいことに起因している気がします。昨日の晩ごはんはもちろん、今朝食べたものまですぐに思い出せない、そんなレベルです。1日中考えて、結局思い出せない、そんなことも少なくありません。映画を見ても、「面白かった」という感想しか出てきません。どのシーンがどう面白かった、とか覚えてないんです。小学生の宿題の読書感想文なんて、僕にとっては拷問そのものでした。だから今まで過去を顧みる機会は避けてきたように思います。その結果、いい方向にも悪い方向にも転んできました。主に悪い方向です。

長々と言い訳をしてすみません。そろそろ本題に入ります。今年を振り返ってみると、とにかく短く感じました。(やっぱり稚拙ですね。)練習する期間、時間ともに過去1番短かったので、そう思うのは当たり前ですね。当たり前のことですが、こう書かずにはいれませんでした。短いならそのぶん濃密な時間を過ごせたかと言われると、そうでもないんです。悔いもあります。

幸いにも、僕らには来年まだチャンスがあります。だからといって浮かれていてはいけません。「顧みる」ことは苦手でも、今年の運営、練習を「省みる」ことからは逃げていては、来年も同じことを繰り返すだけになってしまう、そう己に言い聞かせつつ、筆を擱くこととします。
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今年を振り返って

お世話になっております。北大ヨット部新4年目スナイプクルーの田窪祐也です。



2021年度、会計を務めさせていただくこととなりました。よろしくお願いいたします。



「今年一年を振り返って」についてお話ししたいと思います。しかしそれにはまず、自分の見てきた2018、2019年度について振り返らなくてはなりません。



自分の入部した2018年度、北大ヨット部は情報収集やコーチ指導、春季遠征などの技術向上の体制があり、4
年生の先輩方の多大なる努力と重なってその実力はここ数年で最強と言われていました。また空気感も熱があり団結していて、1
年目の僕でも引きずり込まれるような楽しさをもって日々戦う姿がありました。そんな理想の先輩方の挑戦は、インカレ総合13
位と目標に届かずに終わってしまいました。



次の2019年度も、snipe上級生は豪華なメンバーで個選も3枠を取りきる実力、470も当時の3年生の先輩方は4年生を上回る実力がありました。僕はB
海面から途中でAの練習に混ぜてもらい、そのレベルの高さに圧倒されていました。この実力をもってしても、インカレの総合成績は17位に終わり、またしても10
位には届きませんでした。



そして今年、康輝さんを主将とした代が最上級生となりました。僕はレギュラーを目指しつつも、冬の間から康輝さんの代がインカレで戦う姿を見るのを待ち遠しく思っていました。春季遠征は途中で中止、その後半年近く練習のできない状況が続いたものの、
4
年生の先輩方の努力により最大限の練習時間が確保されました。また活動できない間もたくさんの方々の協力があり、ヨットについて学習する機会がたくさん与えられました。そして
OB・OGの皆様のご支援もあり、北大は最大限の準備を整えることができ、インカレでその実力を発揮する機会が与えられました。



しかしそれでも、目標の総合シングルには届きませんでした。



この3年間に関して、僕の努力や実力が不足し、チームに貢献できなかったことを先輩方に対し、申し訳なく思っています。そして足を引っ張った分を2021
年度でなんとか返したいと思っています。



しかし、頭の良さも実力も努力も気力も、すべてにおいてどう考えても僕より優れていた先輩方が見出してきた目標へのアプローチ、今までの価値観がこのようにすべて否定されてしまったように感じ、今年を振り返ると今後の活路を見いだせなくなりました。



現在、僕は2021
年度のレースを細かく解析して、その敗因を抽出しようとしています。また同期のスタッフも、今年度の目標達成に向けた活路を見出そうと必死に試行錯誤しています。しかし、この試行錯誤は今まで以上に困難で答えが出るかどうかはわからず、また今年度も社会情勢により活動が厳しく制限される可能性が高いです。結果を求めるという面では、もがき苦しむ時間が長くなることが考えられます。



それでももう絶対に逃げずに、必ず答えを出そうと強く思っています。



以上で、今年一年の振り返りとさせていただきます。今年度もご支援の程、宜しくお願い致します。



北海道大学体育会ヨット部
新4年目 田窪祐也
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来年に向けて


おはようございます。いつもお世話になっております。4年目サポーターの寺内です。

2021年度、サポーターTLと学連委員長を務めさせていただきます。サポーターがひとりしかいないのに、チームリーダーです。
そんなことは置いておいて、「今年1年を振り返って」ブログを書かせていただきます。だらだらと書いていたらとても長くなってしまいましたが、お付き合いいただけたら幸いです。

2020年度、すでにサポーターと名のつく部員は私ひとりでした。3年目で、船長としての経験もない。愚痴のひとつやふたつ言い合える現役サポの先輩や後輩、ましてやどんぱ女子すらひとりもいない。なんでここまで続けちゃったんだ、と思わなかった日はないくらいです。
しかし、1こ上の代がつくるチームは私にとって夢を見ることができるチームであったし、その目標に1番近くでサポとして一緒に向かっていけるなら、あと1年は頑張りたいと思ったことも事実です。

結局、コロナで合宿なんてもってのほかで練習日数も満足に確保できず、気づいたら予選…気づいたら本選……気づいたら先輩たちは卒部していました。

そんな中で、私はサポーターとして何ができていたのだろうと考えてしまいます。
もし、3つ上や2つ上の先輩サポのように、選手を引っ張っていけるくらい私に経験や知識や、選手と言い合えるくらいの張り合い(?)があれば、結果は違ったのでしょうか。本当にサポーター(私)がいた意味はあったのでしょうか。

今年1年を振り返っても反省しか出てきません。
当初の目標だったレスキューのケースゼロは儚い夢でしたし、練習中も自分の力不足しか感じませんでした。もっとああしていれば、こうしていれば、ばかりです。
だからこそ、来年はそういった後悔がないように、やれることは全部やり切りたい。

私はこの1年、夢を見させてもらえたから、この人たちについていこうと思って頑張れました。
後輩たちにも、そう思わせたい。そう思ってついてきてほしい。

私の代は、何度も途中で投げ出そうとした代です。信用がないことなんて承知の上ですが、やっと自分たちのチームが始まってから責任感やまとまりが生まれ始めました。
最後まで何かしらやらかすかもしれません。自分で言うのもなんですが、仲は決して良いとは言えないし、腹を割って話したことなんてありません(私だけかもしれませんが)。
それでも、一発でかいの打ち上げてやろうと目論んで走り切ろうとしています。

私は結局ヨットには乗らないし、どこまでいってもサポートメンバーだけど、選手と同じくらいかそれ以上に熱い気持ちで目標に向かっていきたいと思っています。
だから、後輩たちにはサポーターなんかに負けないように、自分こそがあの団戦本選の舞台で走るのだというくらいの勢いでやってほしいです。勝つために力を貸してほしい。お願いします。

締め方がわからなくなったのでこの辺で無理やり締めさせていただくことにします。稚拙で乱雑でまとまりのない文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからもご迷惑をおかけするかもしれませんが、OBOGの皆様にはより一層のご支援ご鞭撻いただけましたら幸甚に存じます。

それでは失礼いたします。
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この文1年振り返ってないな

こんばんは。
昨シーズン主将を務めました、スナイプクルーの岡本 康輝です。

気づけばもう12月の中旬、時間の流れの速さに恐ろしさを感じています。
引退後はサボっていた研究を取り返すべく、毎日15時間くらい研究室で卒業研究に取り組んでいます。
現在22時50分、研究室のデスクで昨日から帰ってない限界状態で執筆中です(笑)
誤字脱字、文章力等はどうかご了承ください。


僕たちの代はこの1年間ぼくらなりの正義を振りかざし、活動してきましたが負けました。
見事に僕らの正義が否定されました。
「もしもあの時ああすれば」と考えることがあるかと思いますが、そんなもしもの世界は存在せず、負けた結果だけが現実です。
なのでこの負けが自分の価値観を変え、今後の自分の成長につながるようなものにしなければなりません。
失敗は成功の母。

後輩たちはこれからあたらしい1年が始まりますね。
先輩たちが抜けて、自分たちの価値観のもと活動ができると思います。
最終的な答えがでるのが1年後です。
1年間答えがわからないということはその間は自分たちが正しいと思っていることをやり放題です。OBOGからの意見とかは自分で取捨選択し、思うままに活動して下さい。


自分は教えるのが下手くそなのでコーチング系は他の人にまかせて、来年僕は現役たちが安全に活動できるようにレスキュー面でサポートしたいと思っています。
ありがたいことにすでに春遠征での船長としてのオファーも来ています。
可能なら来年のインカレにも船長として選手に一番近い場所から応援したいなあとも思っています。

最後に
この1年間こんな主将と一緒に活動してくれた同期や後輩達には感謝しかありません。
また多くのOBOGの方々や関係者様にご支援いただきました。大変感謝申し上げます。
今後ますますの北大ヨット部の発展を新米OBとして祈っております。

OB1年目
岡本康輝
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振り返るまでもなく

お疲れ様です。
今年1年副将を務めました、高木です。

今年の負けに対する悔しさ、反省、いろんなこと・人(自分も含め)に対する失望・怒り、いろんな感情に未だに毎日苦しんでいます。
まだ整理がついてません。

当たり前ですけど、勝負事をするなら結果が全てです。
誰が何をどんな偉そうな顔して言うかでも、誰が何をどれだけ頑張ったかでもなくて、勝ったチーム、代、それを作った運営が正義で、結果を出せなかったらその逆です。
一年そう思ってやってきたし、今もそう思ってます。
自分のやってきたことは間違ってたということで、
4年間でかいことを言い続けてきた僕達の代は口先だけの代やったということです。
極めてシンプルです。

言うだけ言って出来んかったら何にもなりません。これでどれだけ諸先輩方や後輩にご迷惑をおかけしたことか、、すいませんでした。

先日後輩に上記の考えを伝えたら、厳しいですねと言われました。
厳しい、甘くないからこそそこに挑戦したかったし、その過程は楽しかったです。

僕は春から社会人になります。北大ヨット部での経験をしっかり次のステージに活かせるように振り返って反省して消化します。
出ていく身には次のステージにしかチャンスを求めれません。
後輩はまだ勝負できるわけですから、来年以降全く違う北大ヨット部にしてください。
ありがたいことに、ごく少数ですが部の運営面で僕を頼ってくれる後輩がいます。求められれば出来るだけ手伝うつもりですけど、負けた僕がもう後輩に何かを教えたり偉そうなことを言うことはありません。北大の現役が見るべきは先輩の顔色じゃなくて相手、強豪校です。

最後になりましたがOB・OGの皆様。入部してからお世話になった4年間のお礼、ご恩返しは結果でのみ成し遂げられると思ってました。その点先輩不幸であったこと、申し訳ございません。
相も変わらず口先だけになってしまいますが、ありがとうございました。

高木一希
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今年を振り返って

こんにちは、中西です。
引退して1ヶ月が経ち、最近は、ほぼ毎日研究室→バイト→ジムというルーティーンで過ごしてます。



今年1年は、「TL」というものをすごく考えた1年だったと思います。またその中で自分の根本的な考え方も変わったように感じました。

それは「自分中心にものごとを考える」という考え方です。

これだけ聞くとあまり良い印象は持たないかもしれませんが、要は「自分が何をしたいのか」を考えるということです。
スナイプメンバーには何度か話しましたが、もう一回聞いてください。


TLをしていて「どうしようか」と迷うことはたくさんありましたが、そのどれもが結局「自分が何をしたいのか」で解決しました。「自分はこうしたい、そのためにはこうしなければならない、さらにそのためにこうしなければならない」と下に考えを落としていくことで、今のしなければいけない行動が見えてきました。

またこの「しなければならない」とわかっていることを、どれだけストイックに自分がこなせるかが、自分自身の能力であり、自分と向き合うということなのだろうと思いました。

「他人のため」とは良い言葉だと思います。
「この人のために自分はこうしている」や「これをやったらこの人に迷惑がかかる」など、「他人のため」の行動はたくさんあると思いますし、僕もそういう行動をしていました。

もちろん、「他人のため」に考えることはある程度重要だと思いますが、他人のために行動するというのは、本当は自分ための行動であることを隠し、自分の能力を直視しない「言い訳」となっている可能性があります。

何をするにしても(他人のためと思って行動するにしても)、それらは全て自分のための行動であり、自分のしたいことを実現できるかどうかは、自分の能力・努力次第であり、他人がどうにかしてくれる訳ではない、つまり「自分が何をしたいのか」が全てであり、「自分中心にものごとを考える」という結論に僕は至りました。

今年のスナイプ22位という成績は、完全に僕の能力・努力不足であり、しっかりと向き合うべき結果だと思います。ただ自分の能力を知れた良い機会であったとも思います。

まだ自分にはOBとして、2年部活と関われる時間が残されています。自分が実現したかった「スナイプ10位」も「常勝チームを作る」もどちらも実現出来ていません。残り2年でこの2つが実現できるよう、自分のために行動していきたいと思います。


長々とあまりまとまりの無い文を書いてしまいましたが、以上とします。

最後に
OBOG並びにヨット部関係者、両親様々な方のご支援を頂き、なんとかここまでやってくることができました。本当にありがとうございました。


北海道大学ヨット部OB1年目
中西悠
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今年一年振り返って

こんにちは。
OB1年目の尾花賢です。
インカレ終わって一ヶ月の間のんびりした日々を過ごしています。

今年度はドンパはみんなそうですが、自分にとっても学生最後のヨットでした。10年間続けたヨットだったので色々思うところはあるのですが、まずはしみじみと「ああ、この程度か」というのが率直な感想です。
自分は北大入って一年目の時から自分たちの代を絶対に勝たせたいと思っていました。その時からずっと天狗だったんです。自分さえいれば勝てると思っていました。
それが否定されたのが、2019年のこと、それを認めたのが今年入ってから。
学ぶには時間をかけ過ぎました。なぜ、自分が「この程度」の人間だったのか、もっと早く気づけたらよかったなってすごく思います。
でも、自分が走ってたら勝ってたんじゃないか、もっと早く変わってたら勝ってたんじゃないか、そういうふうに思うのは「調子乗っちゃってる」ってことだと気づけるようになり、自分が北大で成長できたことの証かと思います。本当に感謝してます。

ただ、今年は気づけた分楽しくヨットに乗ることができたなーっていうように感じます。
それまでの練習だとうまくいかないと気が沈んでとても練習できる状態じゃなかったんですけど、今年はまだまだ自分は下手だからって思ってしっかりと練習に取り組めたかなと思います。
また、前を走っている時も当たり前じゃなくて抜かれるの怖くてめちゃくちゃドキドキするんですけど、それもスリルがあって良かったです。
コロナで短い時間だったのが非常に悲しいですが、学生最後は充実した1年間ではあったと思います。

そんな風にヨットをやってきて大したことない人間なんですけど、2021年度のコーチをやらせてもらえる機会を後輩からいただけました。
本当に嬉しいことです。
やり足りなかったことなどがたくさんあるので、そういったことをコーチとして北大ヨット部に関わる中でどんどんやっていって今までお世話になった分を還元していこうと思います。
コーチをやらせていただける関係で、先日スタッフミーティングに参加して、来年どうしたら勝てるかということをスタッフと考えていたのですが、夏に関東に行こうという話をしておりました。実現できるかどうかというにはまだ問題も抱えておりますが、そういう風に前を向いている現役を見てとてもワクワクしました。

この前就活してたら仕事が辛いっていうのは楽しいって思えるところまで辿り着けてないって言ってました。
ヨットもそんなもんだと思います。
学生のヨットは思うようにうまくいかないし、先輩は基本的にうざいしで、いやだなーって思うことが多いと思います。
だからこそどんどん練習して、ヨットにのめり込んでください。
そうすればどんどんヨットが楽しくなって、さらに目標だったり、夢に少し近づけるのかなと思います。
そんな目標だったり、夢に近づく手助けができればと思うので、2021年度もどうぞよろしくお願いします。

最後になりますが、学生ヨットは四年経ったら終わります。
競技として真剣に打ち込んだり、仲間と共に目標を達成するため足掻くのも、これからの人生ほとんどないと思います。
その短い中で、いかに自分の悔いを残さないか、仲間に悔いを残させないか、そんなことを考えながら必死にヨットをやってくれると非常に嬉しいです。頑張ってください。
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