今年を振り返って

こんにちは、中西です。
引退して1ヶ月が経ち、最近は、ほぼ毎日研究室→バイト→ジムというルーティーンで過ごしてます。



今年1年は、「TL」というものをすごく考えた1年だったと思います。またその中で自分の根本的な考え方も変わったように感じました。

それは「自分中心にものごとを考える」という考え方です。

これだけ聞くとあまり良い印象は持たないかもしれませんが、要は「自分が何をしたいのか」を考えるということです。
スナイプメンバーには何度か話しましたが、もう一回聞いてください。


TLをしていて「どうしようか」と迷うことはたくさんありましたが、そのどれもが結局「自分が何をしたいのか」で解決しました。「自分はこうしたい、そのためにはこうしなければならない、さらにそのためにこうしなければならない」と下に考えを落としていくことで、今のしなければいけない行動が見えてきました。

またこの「しなければならない」とわかっていることを、どれだけストイックに自分がこなせるかが、自分自身の能力であり、自分と向き合うということなのだろうと思いました。

「他人のため」とは良い言葉だと思います。
「この人のために自分はこうしている」や「これをやったらこの人に迷惑がかかる」など、「他人のため」の行動はたくさんあると思いますし、僕もそういう行動をしていました。

もちろん、「他人のため」に考えることはある程度重要だと思いますが、他人のために行動するというのは、本当は自分ための行動であることを隠し、自分の能力を直視しない「言い訳」となっている可能性があります。

何をするにしても(他人のためと思って行動するにしても)、それらは全て自分のための行動であり、自分のしたいことを実現できるかどうかは、自分の能力・努力次第であり、他人がどうにかしてくれる訳ではない、つまり「自分が何をしたいのか」が全てであり、「自分中心にものごとを考える」という結論に僕は至りました。

今年のスナイプ22位という成績は、完全に僕の能力・努力不足であり、しっかりと向き合うべき結果だと思います。ただ自分の能力を知れた良い機会であったとも思います。

まだ自分にはOBとして、2年部活と関われる時間が残されています。自分が実現したかった「スナイプ10位」も「常勝チームを作る」もどちらも実現出来ていません。残り2年でこの2つが実現できるよう、自分のために行動していきたいと思います。


長々とあまりまとまりの無い文を書いてしまいましたが、以上とします。

最後に
OBOG並びにヨット部関係者、両親様々な方のご支援を頂き、なんとかここまでやってくることができました。本当にありがとうございました。


北海道大学ヨット部OB1年目
中西悠
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。