これまでを振り返って
こんにちは。令和3年度主務兼snipeTLを務めます田邉琉哉です。
「今年1年を振り返って」というテーマを与えられましたが、自分の中のこの1年は、ヨット部に3年間所属した中で一番感情に起伏がない年でした。そのため事象ばかりの話になってしまいますがお付き合いいただけると幸いです。自分らの代の抱負は最後に書きますので興味が無い方はそこまで飛ばしてください。
最初に、簡単に自己紹介をさせていただきます。自分はsnipeクルーとして2年生時は同期スキッパーとB海面で、3年生時は4年目スキッパーの方と固定配艇で乗らせていただきました。順を追って思い出してみると、B海面あがりでスキッパーのことをそんなに考えたことのない、3年生になったばかりの春期遠征では、上級生クルーとしての役割なんてほぼ果たせていませんでした。二年目スキッパーと強風で乗っては沈をし続け、改善点を艇内で示すことができない状態です。良くなかったです。
そんな中コロナで春期遠征が中止され、まぁいろいろあったわけですが練習し、祝津でのレースに出場し、外での大会に出た事が一度しかない中、団体戦本選に出場しました。結果は良くなかったですが、来年度に反省として生きるようなレースもありました。1年間いろいろ学ばせていただいた吉田さんには感謝しています。
しかし、自分のこの反省は来年に生かすことができますが、今年出場した4年目の方々の反省は、次の代の部活に深く関わらない限り生きません。ヨット部の活動は1年生を除いた実質3年間、人数によってはもっと少なくなることもあります。そんな少ない日数で全国を相手に戦おうとしているのですから、知識の土台は年々固くしていかなくてはいけません。そのため、OB,OGの方々にも深く関わっていただきたいです。一緒に目標を目指していただきたいです。
北海道水域でヨットをうまくなるためにはそのような経験を先輩方から引き継ぎ、それをシュミレーションできるようなレースに出場し、中間目標に向かい、修正し、最終目標に向かうプロセスが必須です。
今年1年でそれをチームとしてできるように、TLとして努力し続けますので、ご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。
北海道大学体育会ヨット部
田邉琉哉
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