今年一年を振り返って
いつもお世話になっております。
北大ヨット部会計を担当しておりました、吉田郁です。
今年一年を振り返って、ということでブログを書かせていただきます。私の最も大きな役割であった会計についてと、後輩たちに向けての二本立てで書こうと思います。
拙い文章ですが読んでいただけたら嬉しいです。
まずは、会計について。
たったいま、私の会計としての最後の仕事として、最終決算の作成中です。このブログもその合間に書いています。
今年はコロナで思うように活動ができませんでしたが、会計の仕事はその分たくさんありました。
なぜなら、それまで予定していた収入や支出がどんどん変更されていき、予算が決まらなければ活動できない、といった状況になったからです。
最終決算の作成においても、最後の最後まで変更と検討が必要で、反省してばかりです。
しかし、仕事が増えれば増えるほど、その仕事が大変であればあるほど、自分の会計としての責任を感じ、チームのためにやらなければと思うようになりました。
私は今年就活をしていたせいで、部活に顔を出せない期間が長かったので、チームにおける自分の役割を見失うことも何度かありました。
このままいなくなっても誰も困らないのでは、、レギュラーなど目指さなくても後輩育成としてヨットに乗れればいいや、、
そういうネガティブな思考ばかりしていた時期もありました。
しかし、周りの方からの応援や支えがあって、なんとか目の前のことに取り組むことができ、会計として、レギュラーとして、活動できたと思います。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
会計として活動したことで、ホウレンソウの仕方や責任者としての姿勢など、社会人になる上で大切なことも学べました。
まだまだ未熟な点も多いですが、間違いを指摘してくれる誰かがいるうちに、たくさん間違えて成長していけたらと思います。
次に、後輩に向けて書きます。
まずは、インカレで前を走れなくてごめん。期待に応えられなくてごめん。北大ヨット部として胸を張らせてやれなくてごめん。
私は濱西みたいにヨットバカじゃないし、康輝みたいに要領よくないし、ごえみたいに頭は回らないから、きっと君たちに残せたものは少なかったと思う。
それでも、鋭い質問をしてくれて、ライバル視してくれて、まっすぐ話を聞いてくれて、本当にありがとう。
君たちがいなかったらきっとここまで成長できなかったし、君たちはきっと私なんかよりずっと上手くなるから、今度は君たちがインカレで前を走って、北大の名を全国に知らしめてほしい。期待してます。
それから、私が4年間ヨットを続けてみてひとつ思うことがあって、伝えておきます。
練習は、常に実験だと思ってください。
常に自分の走りを疑って、もっと速くならないか?、もっといいコースはないか?、と考え続けるということです。
そうして現状を否定し、よりよく改善できる方法を模索し、試していくことで、新たな発見ができるのです。
毎回同じことをしていては成長はできません。
まずは意識的に自分を変えてみて、それによって何がどう変わったかを観察するようにしてみてほしいと思います。
では、応援しています。がんばって。
最後に、1年間お世話になりました大久保監督、藤田助監督、会計監査をしてくださいました横井氏、米田氏、一番近くでサポートしてくださいました榎並氏、和泉氏、そしていつも応援してくれた両親、これまで北大ヨット部を支えてくださいました全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
北大ヨット部会計を担当しておりました、吉田郁です。
今年一年を振り返って、ということでブログを書かせていただきます。私の最も大きな役割であった会計についてと、後輩たちに向けての二本立てで書こうと思います。
拙い文章ですが読んでいただけたら嬉しいです。
まずは、会計について。
たったいま、私の会計としての最後の仕事として、最終決算の作成中です。このブログもその合間に書いています。
今年はコロナで思うように活動ができませんでしたが、会計の仕事はその分たくさんありました。
なぜなら、それまで予定していた収入や支出がどんどん変更されていき、予算が決まらなければ活動できない、といった状況になったからです。
最終決算の作成においても、最後の最後まで変更と検討が必要で、反省してばかりです。
しかし、仕事が増えれば増えるほど、その仕事が大変であればあるほど、自分の会計としての責任を感じ、チームのためにやらなければと思うようになりました。
私は今年就活をしていたせいで、部活に顔を出せない期間が長かったので、チームにおける自分の役割を見失うことも何度かありました。
このままいなくなっても誰も困らないのでは、、レギュラーなど目指さなくても後輩育成としてヨットに乗れればいいや、、
そういうネガティブな思考ばかりしていた時期もありました。
しかし、周りの方からの応援や支えがあって、なんとか目の前のことに取り組むことができ、会計として、レギュラーとして、活動できたと思います。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
会計として活動したことで、ホウレンソウの仕方や責任者としての姿勢など、社会人になる上で大切なことも学べました。
まだまだ未熟な点も多いですが、間違いを指摘してくれる誰かがいるうちに、たくさん間違えて成長していけたらと思います。
次に、後輩に向けて書きます。
まずは、インカレで前を走れなくてごめん。期待に応えられなくてごめん。北大ヨット部として胸を張らせてやれなくてごめん。
私は濱西みたいにヨットバカじゃないし、康輝みたいに要領よくないし、ごえみたいに頭は回らないから、きっと君たちに残せたものは少なかったと思う。
それでも、鋭い質問をしてくれて、ライバル視してくれて、まっすぐ話を聞いてくれて、本当にありがとう。
君たちがいなかったらきっとここまで成長できなかったし、君たちはきっと私なんかよりずっと上手くなるから、今度は君たちがインカレで前を走って、北大の名を全国に知らしめてほしい。期待してます。
それから、私が4年間ヨットを続けてみてひとつ思うことがあって、伝えておきます。
練習は、常に実験だと思ってください。
常に自分の走りを疑って、もっと速くならないか?、もっといいコースはないか?、と考え続けるということです。
そうして現状を否定し、よりよく改善できる方法を模索し、試していくことで、新たな発見ができるのです。
毎回同じことをしていては成長はできません。
まずは意識的に自分を変えてみて、それによって何がどう変わったかを観察するようにしてみてほしいと思います。
では、応援しています。がんばって。
最後に、1年間お世話になりました大久保監督、藤田助監督、会計監査をしてくださいました横井氏、米田氏、一番近くでサポートしてくださいました榎並氏、和泉氏、そしていつも応援してくれた両親、これまで北大ヨット部を支えてくださいました全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。