僕の2020

こんにちは。新三年目スナイプクルーの勝又瑛士です。 北大ヨット部二年目という一年間が終わり、気づけばもう三年目としての一年間が始まっています。時の流れの速さを実感しています。自分自身や同期たちが、もう三年目になるというのは正直信じられません。僕が思うに、同期はまだまだ幼く感じます。童顔が多いからでしょうか。周りから見て僕たちはどう映っているのでしょうか?先輩にご飯をおごってもらっている幼げな姿が映っているのか。それとも曲がりなりにも今年一年荒波を越えて少しは逞しくなった姿が映っているのか。こうして過去を振り返ってみると、そんなことが不意に頭をよぎります。僕が入部した時の三年目は今の僕たちよりもずっと大人だった気がします。想像と現実のギャップに驚いたりもしています。 さて、今年一年ですが、今までの人生の中で幼少期の次にあっという間でした。とにかく速かったですね。ようやくシーズンが始まったと思ったら、気づけばインカレが始まり、冬がやってきました。今シーズンはとにかく余裕がなっかたです。早朝に起きて祝津へ行き、疲れて帰ってきてミーティングをしていつの間にか寝ている。自分のことでいっぱいいっぱいでした。そんな状況の中でチームを動かしていた四年目の先輩方には尊敬しかありません。 ヨットに関しては、今年はたくさん壁にぶつかりました。同期との配艇で、先輩という壁の前にことごとくはじき返されていました。インカレ団体戦予選のレギュラー選考のレースでは、着艇基準のため辞退せざるを得ず、自分の力不足を痛感しました。とにかく苦汁をなめることが多かったです。そんな中楽しそうに一緒に乗ってくれたヘルムスには感謝しています。今になると、こんなにたくさん先輩の壁にぶつかることは二年目の特権なのかなと思ったりもします。ポジティブに言えば、たくさん成長する機会を与えられ、おいしい思いをすることができました。 さあ、この冬が終わったらまたヨットの季節がやってきます!来るべき瞬間に備えて、この冬は淡々と爪を研ぐこととします。読んでいただいてありがとうございました。

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